乳歯について正しいのはどれか。
乳歯について正しいのはどれか。
- ⑴ 永久歯より石灰化度が高い。乳歯は石灰化の度合いが低く、永久歯より虫歯になりやすい特徴があります。
- ⑵ 生後8か月に生えそろう。生後8か月ころは生え始める時期です。生えそろうのは2歳半から3歳ころです。
- ⑶ 胎児期に石灰化が始まる。胎生4〜6か月ころから石灰化が始まり、母体の栄養状態が関わります。
- ⑷ 本数は永久歯と同じである。乳歯は20本、永久歯は28〜32本で、本数は異なります。
解説
正解は⑶です。乳歯の石灰化は胎生4〜6か月ころから始まります。そのため妊娠中の母体の栄養状態が児の歯の形成に関わります。萌出は生後6〜8か月ころに下顎の乳中切歯から始まり、2歳半から3歳ころに20本が生えそろいます。永久歯は28〜32本で、乳歯より本数が多くなります。乳歯はエナメル質と象牙質が薄く石灰化の度合いも低いため、永久歯より虫歯になりやすく進行も早い特徴があります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成