ヒトパピローマウイルス〈HPV〉検査の説明で正しいのはどれか。
ヒトパピローマウイルス〈HPV〉検査の説明で正しいのはどれか。
- ⑴ 「子宮頸部の細胞をこすり取って検査します」細胞診と同じ手技で子宮頸部の細胞を採り、ウイルスの遺伝子を調べます。
- ⑵ 「HPV ワクチンを接種した人が対象です」ワクチン接種の有無にかかわらず、検診の対象となる人が受けられます。
- ⑶ 「陽性であれば子宮頸癌と診断されます」陽性は感染を示すだけで、癌の診断には細胞診や組織診が必要です。
- ⑷ 「HPV 抗原検査も同時に行います」調べるのはウイルスの遺伝子で、抗原検査を同時に行うわけではありません。
解説
正解は⑴です。HPV検査は、子宮頸部の細胞をブラシなどでこすり取り、その中にヒトパピローマウイルスの遺伝子(DNA)があるかを調べる検査です。細胞診と同じ手技で採取します。陽性でも感染を示すだけで、子宮頸癌と診断されるわけではなく、細胞診やコルポスコピーと組み合わせて判断します。ワクチンを接種した人に限られる検査ではなく、抗原検査を同時に行うものでもありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成