チアノーゼとは( )の絶対量が増加して5g/dL 以上になり、皮膚や粘膜が紫から…
チアノーゼとは( )の絶対量が増加して5g/dL 以上になり、皮膚や粘膜が紫から青紫色を示す状態のことをいう。( )に入るのはどれか。
- ⑴ ビリルビンビリルビンが増えると黄疸となり、皮膚は黄色くなります。
- ⑵ ヘモグロビン総ヘモグロビン量ではなく、酸素と結びついていない分の量で決まります。
- ⑶ ヘモグロビンA1c〈HbA1c〉ヘモグロビンA1cは過去1〜2か月の血糖の状態を示す指標です。
- ⑷ 脱酸素化ヘモグロビン〈還元ヘモグロビン〉酸素と結びついていないヘモグロビンが5 g/dL以上になると現れます。
解説
正解は⑷です。チアノーゼは、毛細血管の血液中で酸素と結びついていないヘモグロビン(脱酸素化ヘモグロビン、還元ヘモグロビン)が5 g/dL以上に増えたときに、皮膚や粘膜が紫青色を示す状態です。総ヘモグロビン量ではなく、酸素と結びついていない分の絶対量で決まる点が大切です。そのため貧血のある人では酸素が不足していてもチアノーゼが出にくく、多血症の人では出やすくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成