大泉門が閉鎖する時期に最も近いのはどれか。
大泉門が閉鎖する時期に最も近いのはどれか。
- ⑴ 6か月生後6か月ではまだ開いています。小さくなり始めるのは9か月ころからです。
- ⑵ 1歳6か月生後9か月ころから小さくなり、1歳6か月ころまでに閉鎖します。
- ⑶ 2歳6か月2歳6か月では閉鎖が遅く、疾患を疑って調べる必要があります。
- ⑷ 3歳6か月3歳6か月まで開いていることは明らかに遅く、正常の経過ではありません。
解説
正解は⑵です。大泉門は前頭骨と頭頂骨の間にあるひし形のすき間で、出生時は2〜3 cmほどあり、生後9か月ころから小さくなって1歳6か月ころまでに閉鎖します。小泉門は生後6週ころまでに閉じます。閉鎖が早すぎる場合は小頭症や頭蓋縫合早期癒合症を、遅い場合はくる病や先天性甲状腺機能低下症を疑います。膨隆は頭蓋内圧亢進、陥没は脱水の所見として観察の要点になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成