ソクマル看護師

手術後2日、A さんは日中はベッドに横になって過ごしている時間が多い。夜間にA …

次の文を読み97〜99 の問いに答えよ。A さん(81 歳、女性)は夫(86 歳)と2人で暮らしている。高血圧症で内服治療をしているが、血圧のコントロールはできている。両眼に老人性白内障があり、老人性難聴のために補聴器を使用している。認知機能は問題なく、日常生活動作〈ADL〉はほぼ自立している。1年前から両眼の羞明、霧視が強くなり、視力が低下して趣味の編み物ができなくなってきた。また、家の中を移動するときに小さな段差につまずいたりドアにぶつかるなど、歩行時の転倒の危険性が増えた。A さんは自宅での生活を安全に送りたい、趣味を続けたいという希望があり、10 日間程度の入院で両眼の超音波水晶体乳化吸引術と眼内レンズ挿入術を行うことになった。
手術後2日、A さんは日中はベッドに横になって過ごしている時間が多い。夜間にA さんから看護師に「手術後はゆっくり眠れていません。どうしたらよいでしょうか」という訴えがあった。A さんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

解説

正解は⑵です。日中にベッドで横になっている時間が長いと、夜間の眠りが浅くなります。日中はベッドから離れて過ごし、光を浴びて活動することで体内時計が整い、夜に眠りやすくなります。緑茶にはカフェインが含まれ、就寝前の摂取は入眠を妨げます。眠れないままベッドにいると、寝床と眠れないつらさが結びついてしまいます。訴えを様子見で片づけることも、睡眠の問題の解決にはなりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成

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