検査の画像(別冊No. 1)を別に示す。狭心症の手術に最も重要な検査はどれか。
検査の画像(別冊No. 1)を別に示す。狭心症の手術に最も重要な検査はどれか。
- ⑴ AAの画像では冠動脈の狭窄部位を特定できません。
- ⑵ BBの画像も手術の方針を決める情報としては不十分です。
- ⑶ C冠動脈の走行と狭窄部位を映し出す検査で、手術の方針を決める根拠になります。
- ⑷ DDの画像では冠動脈そのものを描出できません。
- ⑸ EEの画像も狭窄部位の特定には用いられません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。狭心症に対する冠動脈バイパス術や経皮的冠動脈形成術を行うには、どの冠動脈がどこでどの程度狭くなっているかを正確に知る必要があります。これを示すのが冠動脈造影で、カテーテルを冠動脈の入口まで進めて造影剤を注入し、動脈の走行と狭窄部位を映し出します。胸部エックス線写真や心エコー、心電図も大切な検査ですが、手術の方針を決める情報としては冠動脈造影に及びません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成