音を感知するラセン器〈Corti〈コルチ〉器〉があるのはどれか。
音を感知するラセン器〈Corti〈コルチ〉器〉があるのはどれか。
- ⑴ 蝸牛管蝸牛管の基底板上にラセン器があり、有毛細胞が音を電気信号に変えます。
- ⑵ 半規管半規管は回転の加速度を受け取る平衡覚の器官です。
- ⑶ 鼓室鼓室は耳小骨のある中耳の空間で、振動を伝える部位です。
- ⑷ 鼓膜鼓膜は音の振動を受け取って耳小骨へ伝える膜です。
- ⑸ 前庭前庭は直線の加速度と傾きを受け取る平衡覚の器官です。
解説
正解は⑴です。ラセン器(コルチ器)は内耳の蝸牛管の基底板の上にあり、有毛細胞が並んでいます。音の振動が外リンパを伝わって基底板を揺らすと、有毛細胞の感覚毛が曲がって電気信号となり、蝸牛神経を通って脳へ伝わります。半規管と前庭は平衡覚を受け取る器官、鼓膜と鼓室(耳小骨のある中耳の空間)は音の振動を内耳へ伝える部位で、音を感知する場所ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成