小児期から青年期に発症し、運動性チック、音声チック及び汚言の乱用を伴うのはどれか…
小児期から青年期に発症し、運動性チック、音声チック及び汚言の乱用を伴うのはどれか。
- ⑴ Down〈ダウン〉症候群Downʼs syndromeダウン症候群は21トリソミーによる疾患で、チックを主症状としません。
- ⑵ Tourette〈トゥレット〉障害Touretteʼs disorder運動性チックと音声チックが1年以上続き、汚言症を伴うことがあります。
- ⑶ 注意欠如・多動性障害〈ADHD〉注意欠如・多動性障害は不注意と多動・衝動性を特徴とします。
- ⑷ Lennox-Gastaut〈レノックス・ガストー〉症候群レノックス・ガストー症候群は小児期に発症する難治性のてんかんです。
解説
正解は⑵です。トゥレット障害は、多彩な運動性チックと1つ以上の音声チックが1年以上続くもので、小児期から青年期に発症します。一部では意図せず汚い言葉を口にする汚言症(コプロラリア)を伴います。ダウン症候群は21トリソミーによる疾患、注意欠如・多動性障害は不注意と多動・衝動性を特徴とする発達障害、レノックス・ガストー症候群は難治性のてんかんで、いずれもチックを主症状としません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成