体温変化をとらえ、体温調節の指令を出すのはどれか。
体温変化をとらえ、体温調節の指令を出すのはどれか。
- ⑴ 橋橋は呼吸の調節などに関わりますが、体温調節の中枢ではありません。
- ⑵ 小脳小脳は運動の協調やバランスを担う部位です。
- ⑶ 視床下部視床下部が体温のセットポイントを定め、産熱と放熱の指令を出します。
- ⑷ 大脳皮質大脳皮質は暑さ寒さを感じ取る場ですが、調節の指令を出す中枢ではありません。
解説
正解は⑶です。体温調節の中枢は間脳の視床下部にあります。皮膚や血液の温度の情報を受け取り、設定した温度(セットポイント)に近づけるよう、発汗や皮膚血管の拡張、ふるえや代謝の亢進といった指令を出します。橋や延髄は呼吸や循環の調節、小脳は運動の協調、大脳皮質は感覚の認識や随意運動を担っており、いずれも体温調節の中枢ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成