ソクマル看護師

A 君とB さんはともに入院して治療が始まった。発災から10 日後、A 君、B …

次の文を読み115〜117 の問いに答えよ。午前9時頃、震度5強の地震が発生した。二次救急医療機関の救命救急病棟に勤務する看護師は、自身の身の安全を確保し、揺れが収まると病院の災害発生時のマニュアルに沿って行動を開始した。病棟には人工呼吸器を使用中の患者が1人、輸液ポンプを使用中の患者が3人、酸素療法中の患者3人が入院している。
A 君とB さんはともに入院して治療が始まった。発災から10 日後、A 君、B さんの治療経過は良好で合併症もなくバイタルサインは安定していた。B さんから看護師に「A は好きなお菓子を食べず、私のそばからずっと離れず甘えてきます。昨夜はおねしょをしていたようで、びっくりしました。どうしたらよいのかわかりません」と相談があった。看護師の対応として適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。災害の後に、甘えが強くなる、夜尿が戻る、食欲が落ちるといった変化が現れるのは、幼い子どもによくみられる退行で、不安を和らげようとする自然な反応です。求めてきたときに十分に抱きしめ、安心できる時間をつくることが回復につながります。母親を励ますだけの言葉や、1人にすること、水分を控えさせることは、かえって不安と身体の負担を強めます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成

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