動脈硬化症の粥腫形成に関与するのはどれか。2つ選べ。
動脈硬化症の粥腫形成に関与するのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ Langerhans〈ランゲルハンス〉細胞皮膚で免疫を担う細胞で、動脈硬化には関わりません。
- ⑵ メサンギウム細胞腎臓の糸球体にある細胞です。
- ⑶ 血管内皮細胞傷つくことが動脈硬化の出発点になります。
- ⑷ 肥満細胞肥満細胞はアレルギー反応に関わる細胞です。
- ⑸ 泡沫細胞酸化LDLを取り込んだマクロファージで、粥腫をつくります。
解説
正解は⑶と⑸です。動脈硬化はまず血管内皮細胞が高血圧や喫煙などで傷つくところから始まります。そこからLDLコレステロールが壁の中へ入り込んで酸化され、単球由来のマクロファージがこれを取り込んで泡沫細胞となり、粥腫を形成します。ランゲルハンス細胞は皮膚の免疫を担う細胞、メサンギウム細胞は腎臓の糸球体にある細胞、肥満細胞はアレルギーに関わる細胞です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成