舌癌について正しいのはどれか。
舌癌について正しいのはどれか。
- ⑴ 癌全体に対する発症頻度は約10 % である。口腔癌は全悪性腫瘍のおよそ1〜2%です。
- ⑵ 発症年齢は20 歳代が多い。発症は50〜70歳代に多く、20歳代はまれです。
- ⑶ 好発部位は舌尖である。好発部位は舌尖ではなく舌縁です。
- ⑷ 浸潤は起こさない。進行すると深く浸潤し、頸部リンパ節へ転移します。
- ⑸ 扁平上皮癌が多い。口腔の粘膜から発生するため、9割以上を占めます。
解説
正解は⑸です。舌癌は口腔の粘膜から発生するため、その9割以上が扁平上皮癌です。口腔癌は全悪性腫瘍のおよそ1〜2%で、そのうち半数以上を舌癌が占めます。発症は50〜70歳代に多く、20歳代はまれです。好発部位は舌尖ではなく舌縁で、歯に当たる慢性的な刺激が関わります。進行すると深く浸潤し、頸部リンパ節へ転移します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成