学童期の肥満で正しいのはどれか。
学童期の肥満で正しいのはどれか。
- ⑴ Kaup〈カウプ〉指数で評価する。カウプ指数は乳幼児に用いる指標です。
- ⑵ 症候性の肥満がほとんどを占める。ほとんどは単純性肥満で、症候性はわずかです。
- ⑶ 食事では蛋白質の摂取制限を行う。成長期のため蛋白質は制限せず、間食と脂質を見直します。
- ⑷ 成人期の生活習慣病のリスク因子である。成人期の肥満へ持ち越され、生活習慣病につながります。
解説
正解は⑷です。学童期の肥満はその多くが成人期の肥満へ持ち越され、糖尿病、脂質異常症、高血圧などの生活習慣病につながります。評価には乳幼児で使うカウプ指数ではなく、肥満度やローレル指数を用います。ほとんどは食事と運動の偏りによる単純性肥満で、病気が原因の症候性肥満はわずかです。成長期なので蛋白質は制限せず、間食と脂質を見直します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成