高尿酸血症で正しいのはどれか。
高尿酸血症で正しいのはどれか。
- ⑴ 痛風結節は疼痛を伴う。痛風結節は尿酸の結晶がたまったもので、痛みは伴いません。
- ⑵ 痛風発作は飲酒で誘発される。尿酸の産生を増やし、排泄を妨げるため引き金になります。
- ⑶ 痛風による関節炎の急性期に尿酸降下薬を投与する。急性期に始めると発作が悪化するため、まず炎症を抑えます。
- ⑷ 血清尿酸値9.0 mg/dL 以下を目標にコントロールする。治療の目標は血清尿酸値6.0 mg/dL以下です。
解説
正解は⑵です。アルコールは尿酸の産生を増やし、排泄を妨げるため痛風発作の引き金になります。とくにビールはプリン体を多く含みます。痛風結節は尿酸の結晶が皮下にたまったもので、痛みを伴いません。急性期に尿酸降下薬を始めると尿酸値が急に動いて発作が悪化するため、まず炎症を抑えます。治療の目標は血清尿酸値6.0 mg/dL以下です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成