四肢の動脈性外出血に対する止血法で適切なのはどれか。
四肢の動脈性外出血に対する止血法で適切なのはどれか。
- ⑴ 出血部位を心臓より高く保つ。その部位にかかる血圧が下がり、出血の勢いが弱まります。
- ⑵ 止血帯は幅1cm 未満を用いる。細いと組織を傷めるため、幅3 cm以上のものを用います。
- ⑶ 止血帯は連続して4時間使用する。30分ごとにゆるめて、血流を戻す必要があります。
- ⑷ 出血部位を動脈圧より低い圧で圧迫する。動脈圧より高い圧で圧迫しなければ、血流は止まりません。
解説
正解は⑴です。出血している部位を心臓より高く保つと、その部位にかかる血圧が下がって出血の勢いが弱まります。まず直接圧迫止血を行い、それでも止まらない場合に止血帯を使います。止血帯は組織を傷めないよう幅3 cm以上のものを用い、30分ごとにゆるめて血流を戻します。圧迫は動脈圧より高い圧で行わなければ、血流を止めることができません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成