医療器材と消毒・滅菌の組合せで正しいのはどれか。
医療器材と消毒・滅菌の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 手術用持針器 ― 第4級アンモニウム塩体内に入る器具であり、高圧蒸気滅菌が必要です。
- ⑵ ステンレス製便器 ― 熱水消毒熱に耐えられるため、薬剤を使わず確実に消毒できます。
- ⑶ 軟性内視鏡 ― 高圧蒸気滅菌熱に弱いため、高水準消毒薬を用います。
- ⑷ ベッド柵 ― グルタラール皮膚が触れる程度なので、アルコールなどで清拭します。
解説
正解は⑵です。ステンレス製の便器は熱水消毒(80℃・10分程度)に耐えられ、薬剤を使わず確実に消毒できます。手術用持針器は体内に入るため高圧蒸気滅菌が必要で、第4級アンモニウム塩では不十分です。軟性内視鏡は熱に弱く高圧蒸気滅菌ができないため、グルタラールなどによる高水準消毒を行います。ベッド柵は皮膚が触れる程度なので、アルコールなどで清拭します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成