低体温から回復するための生体の反応はどれか。
低体温から回復するための生体の反応はどれか。
- ⑴ 発汗発汗は熱を逃がす反応で、体温が高いときに起こります。
- ⑵ ふるえ骨格筋を小刻みに収縮させて、熱を生み出す反応です。
- ⑶ 乳酸の蓄積乳酸の蓄積は体温の調節とは関係がありません。
- ⑷ 体表面への血流増加体表面への血流が増えると、熱が逃げてしまいます。
解説
正解は⑵です。体温が下がると、体は熱をつくり出そうとして骨格筋を小刻みに収縮させます。これがふるえで、熱産生を大きく増やします。同時に皮膚の血管を縮めて、体の表面から熱が逃げるのを防ぎます。発汗と体表面への血流増加は、いずれも熱を逃がす反応なので高体温のときに起こります。乳酸の蓄積は無酸素の運動などでみられ、体温の調節とは関係ありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成