解離性大動脈瘤の破裂直後に出血性ショックとなった患者の症状として正しいのはどれか…
解離性大動脈瘤の破裂直後に出血性ショックとなった患者の症状として正しいのはどれか。
- ⑴ 黄疸黄疸は肝臓や胆道の障害でみられる症状です。
- ⑵ 浮腫浮腫は心不全や腎不全、低栄養などで起こります。
- ⑶ 顔面紅潮末梢の血管が収縮するため、顔面は蒼白になります。
- ⑷ 呼吸不全酸素を運べなくなり、呼吸が速く浅くなって呼吸不全に至ります。
解説
正解は⑷です。出血性ショックでは循環する血液量が急に減り、全身へ酸素を運べなくなります。体は酸素を補おうとして呼吸を速く浅くし、やがて呼吸不全に至ります。あわせて頻脈、血圧低下、冷汗、顔面蒼白、意識障害が現れます。顔面は紅潮ではなく蒼白になります。黄疸は肝臓や胆道の障害、浮腫は心不全や腎不全、低栄養などで起こる症状です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成