攻撃性の高まった成人患者への対応で正しいのはどれか。
攻撃性の高まった成人患者への対応で正しいのはどれか。
- ⑴ 患者の正面に立つ。正面に立つと対立の姿勢になり、互いの退路もふさいでしまいます。
- ⑵ アイコンタクトは避ける。目を合わせないのは不誠実に映ります。適度なアイコンタクトを保ちます。
- ⑶ 身振り手振りは少なくする。大きな動きは威圧や誤解を招くため、身振りを少なくして静かに対応します。
- ⑷ ボディタッチを積極的に用いる。身体接触は刺激となり、攻撃を誘発する危険があります。
解説
正解は⑶です。攻撃性が高まっている患者に対しては、刺激を減らして落ち着ける環境をつくることが基本になります。大きな身振り手振りは威圧的に受け取られたり、殴られると誤解されたりするため、動きを少なくして静かに対応します。正面に立つと対立の姿勢になり、退路もふさぐので、斜め前に立って互いに出口を確保します。目を合わせないのは不誠実に映るので、適度なアイコンタクトを保ちます。身体接触は刺激となり危険です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成