クラウス, M. H. とケネル, J. H. が提唱した絆(ボンディング)につ…
クラウス, M. H. とケネル, J. H. が提唱した絆(ボンディング)について適切なのはどれか。
- ⑴ 生まれながらのものである。生まれながらに備わるものではなく、関わりを重ねるなかで育っていきます。
- ⑵ 母子間の同調性を意味する。母子の動きが同調する現象はエントレインメントと呼ばれる別の概念です。
- ⑶ 母子相互作用によって促進される。抱く、目を合わせる、授乳するといった相互作用を重ねることで育ちます。
- ⑷ 親との間に子どもが築くものである。子から親へ向かう結びつきはアタッチメント(愛着)と呼んで区別します。
解説
正解は⑶です。クラウスとケネルが示した絆(ボンディング)は、親から子へ向けられる情緒的な結びつきのことで、抱いたり、目を合わせたり、授乳したりといった母子相互作用を重ねるなかで育っていきます。出生直後の早期母子接触が大切にされるのもこのためです。生まれながらに備わっているものではなく、子から親へ向かうものはアタッチメント(愛着)と呼んで区別します。同調性はエントレインメントという別の概念です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成