脳梗塞による右片麻痺がある成人患者に用いる日常生活動作〈ADL〉の評価として適切…
脳梗塞による右片麻痺がある成人患者に用いる日常生活動作〈ADL〉の評価として適切なのはどれか。
- ⑴ NYHA 分類NYHA分類は心不全の重症度を自覚症状から4段階で評価するものです。
- ⑵ Borg〈ボルグ〉スケールBorgスケールは運動時の主観的なきつさを数値で表す尺度です。
- ⑶ Barthel〈バーセル〉インデックス10項目を100点満点で評価する日常生活動作の尺度で、脳卒中後に広く使われます。
- ⑷ 主観的包括的アセスメント〈subjective global assessment〉主観的包括的アセスメントは問診と身体所見から栄養状態を評価する方法です。
解説
正解は⑶です。Barthelインデックスは、食事、移乗、整容、トイレ動作、入浴、歩行、階段昇降、更衣、排便と排尿の管理という10項目を100点満点で評価する日常生活動作の尺度で、脳卒中後のリハビリテーションで広く使われています。NYHA分類は心不全の重症度、Borgスケールは運動時の主観的なきつさ、主観的包括的アセスメントは栄養状態を評価するもので、いずれも日常生活動作の尺度ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成