後腹膜器官はどれか。
後腹膜器官はどれか。
- ⑴ 胃胃は小網と大網に吊られた腹腔内臓器です。
- ⑵ 肝臓肝臓も腹膜に包まれた腹腔内臓器にあたります。
- ⑶ 空腸空腸は腸間膜によって吊り下げられた腹腔内臓器です。
- ⑷ 腎臓脂肪に包まれて脊柱の両側に位置する、代表的な後腹膜器官です。
解説
正解は⑷です。後腹膜器官とは、腹膜の後ろにあって前面だけが腹膜に覆われる臓器のことで、腎臓と副腎、尿管、膵臓、十二指腸の大部分、上行結腸と下行結腸、腹部大動脈、下大静脈が含まれます。腎臓は脂肪に包まれて脊柱の両側に位置する代表的な後腹膜器官です。胃と肝臓、空腸はいずれも腹膜に包まれた腹腔内臓器で、間膜によって吊り下げられています。CTで病変の位置を考えるときの基礎になるので整理しておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成