加齢の影響を受けにくく、高齢になっても維持されやすい認知機能はどれか。
加齢の影響を受けにくく、高齢になっても維持されやすい認知機能はどれか。
- ⑴ 感覚記憶感覚記憶は加齢とともに保持できる時間や量が減ります。
- ⑵ 短期記憶短期記憶も加齢の影響を受けやすい機能です。
- ⑶ 結晶性知能経験や学習で積み重ねた知識や判断力で、加齢の影響を受けにくい知能です。
- ⑷ 流動性知能流動性知能は20歳代をピークに低下していきます。
解説
正解は⑶です。結晶性知能は、経験や学習によって積み重ねてきた知識や言語の能力、判断力を指し、加齢の影響を受けにくく、高齢になってもむしろ高まることがあります。一方、流動性知能は新しい情報を処理する速さや推論の力で、20歳代をピークに低下していきます。感覚記憶と短期記憶も加齢とともに保持できる量が減ります。高齢者の強みを生かした関わりを考えるうえで、この2つの知能の違いを押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成