複数の筋腹が腱で直列につながっている筋はどれか。
複数の筋腹が腱で直列につながっている筋はどれか。
- ⑴ 咬筋咬筋は頬骨弓から下顎角へ走る単一の筋腹をもつ筋です。
- ⑵ 上腕二頭筋上腕二頭筋は起始が2つに分かれた二頭筋で、筋腹は並列です。
- ⑶ 腹直筋腱画によって筋腹が直列につながった多腹筋で、体幹の屈曲に働きます。
- ⑷ 大腿四頭筋大腿四頭筋は起始が4つに分かれた筋で、筋腹は並列に並びます。
解説
正解は⑶です。腹直筋は、3〜4本の腱画によっていくつもの筋腹が直列につながった多腹筋で、いわゆる割れて見える腹筋の形はこの構造によります。腱で区切られていることで、体幹を曲げる動きに柔軟に対応できます。咬筋は下顎を引き上げる短い筋、上腕二頭筋は起始が2つに分かれた二頭筋、大腿四頭筋は起始が4つに分かれた四頭筋で、いずれも筋腹が並列に並ぶ形であり、直列につながっているわけではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成