ソクマル看護師

入院後3週、A さんの精神状態は落ち着き、職場に早く戻りたいと意欲があったため、…

次の文を読み109〜111 の問いに答えよ。A さん(22 歳、女性、会社員)は、昼食後、自室に大量のお菓子とお酒を持ち込み、食べて飲んでいたところを母親に注意をされたことに腹を立て、母親の目の前でリストカットを始めた。慌てた母親は、父親とともにA さんを連れて救急外来に来院した。医師が傷の処置をしようとすると「死んでやる。触るな」と大声で騒ぎ暴れ始めたため、精神科病棟に緊急入院となった。
入院後3週、A さんの精神状態は落ち着き、職場に早く戻りたいと意欲があったため、退院に向けての準備をすることになった。自傷行為は、入院前の1回のみだった。A さんは「また過食をしないか心配だ」と看護師に訴えた。そのため主治医はA さんと話し合い認知行動療法が開始となった。A さんの退院に向けて、医師、看護師のチームと連携するメンバーで最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑶です。認知行動療法は、心理の専門職である臨床心理士が中心となって進める治療で、医師や看護師と連携しながら行います。栄養士は食事の指導、薬剤師は薬の説明、精神保健福祉相談員は生活や制度の相談を担います。ゲートキーパーは自殺を防ぐために身近な人が担う役割です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成

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