胃食道逆流症で正しいのはどれか。2つ選べ。
胃食道逆流症で正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 青年期に多い。青年期ではなく、高齢者に多い病気です。
- ⑵ 高脂肪食の摂取を勧める。高脂肪食は括約筋をゆるめるため、控えます。
- ⑶ 食後は左側臥位で休息する。食後は、上体を起こした姿勢で休みます。
- ⑷ 下部食道括約筋の弛緩が関与する。下部食道括約筋がゆるむことで、胃の内容物が逆流します。
- ⑸ H2 受容体拮抗薬によって自覚症状が緩和する。胃酸を抑える薬で、自覚症状が和らぎます。
解説
正解は⑷と⑸です。胃食道逆流症は、胃と食道の境にある下部食道括約筋がゆるんで胃の内容物が逆流する病気です。胃酸を抑えるH2受容体拮抗薬やプロトンポンプ阻害薬で症状が和らぎます。高齢者に多く、高脂肪食は括約筋をゆるめるので控え、食後は右を下にすると逆流しやすくなります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成