朝9時に大規模地震が発生した。病棟の患者と職員の安全は確認できた。病棟内の壁や天…
朝9時に大規模地震が発生した。病棟の患者と職員の安全は確認できた。病棟内の壁や天井に破損はなかったが、病院は、停電によって自家発電装置が作動した。病棟の看護師長が行う対応で適切なのはどれか。
- ⑴ 災害対策本部を設置する。対策本部の設置は、病院全体として行う役割です。
- ⑵ 災害時マニュアルを整備する。マニュアルの整備は、平時に行っておく仕事です。
- ⑶ 隣接する病棟に支援を要請する。被害がない状況で、支援を求める段階ではありません。
- ⑷ スタッフに避難経路の安全確認を指示する。避難経路が使えるかを、すぐに確かめる必要があります。
解説
正解は⑷です。安全が確認できた直後に看護師長が行うのは、避難経路が使えるかどうかの確認を指示することです。停電で自家発電に切り替わった状況では、暗い通路や落下物の有無を確かめる必要があります。対策本部の設置は病院全体の役割、マニュアルの整備は平時の仕事になります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成