A さん(68 歳、男性)は、筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉のため在宅療養中で、気…
A さん(68 歳、男性)は、筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉のため在宅療養中で、気管切開下で人工呼吸器を使用し、要介護5の認定を受けている。A さんに提供される訪問看護で適切なのはどれか。
- ⑴ 医療保険から給付される。厚生労働大臣が定める疾病にあたり、医療保険から給付されます。
- ⑵ 特別訪問看護指示書を受けて実施される。特別訪問看護指示書は、急な悪化のときに使うものです。
- ⑶ 複数の訪問看護事業所の利用はできない。複数の訪問看護事業所を使うことができます。
- ⑷ 理学療法士による訪問は給付が認められない。理学療法士による訪問も、給付の対象になります。
解説
正解は⑴です。筋萎縮性側索硬化症は厚生労働大臣が定める疾病に含まれるため、介護保険の認定を受けていても訪問看護は医療保険から給付されます。この場合は回数の制限がなく、複数の事業所を使うこともできます。理学療法士による訪問も給付の対象で、特別訪問看護指示書は急な悪化のときに使います。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成