子宮復古状態を観察する手順で正しいのはどれか。
子宮復古状態を観察する手順で正しいのはどれか。
- ⑴ 観察は排尿前に行う。膀胱に尿があると子宮が押し上げられるため、排尿後に行います。
- ⑵ 褥婦にはFowler 〈ファウラー〉位をとってもらう。上体を起こす姿勢ではなく、仰向けで行います。
- ⑶ 褥婦の膝を伸展させて子宮底の高さを測定する。膝を伸ばした姿勢で測ると、正しい高さが分かります。
- ⑷ 子宮底長は恥骨結合下縁から測定する。測るのは恥骨結合の上縁からで、下縁からではありません。
解説
正解は⑶です。子宮復古の観察では、膀胱に尿がたまっていると子宮が押し上げられるため排尿をすませてもらい、仰向けで膝を伸ばした姿勢で、恥骨結合の上縁から子宮底までの長さを測ります。膝を立てると腹筋が緩んで測りにくくなります。悪露の量や子宮の硬さもあわせて確かめます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成