クリップ式のプローブを用いて手指で経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉を測定する方…
クリップ式のプローブを用いて手指で経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉を測定する方法で適切なのはどれか。
- ⑴ 同じ指で24 時間連続で測定する。同じ指で挟み続けると、皮膚を傷めてしまいます。
- ⑵ マニキュアをしたままで測定する。マニキュアは光を遮り、誤差の原因になります。
- ⑶ 装着部位に冷感がある場合は温める。血の巡りを良くしてから測ると、正しい値が得られます。
- ⑷ 指を挟んだプローブはテープで固定する。テープで強く固定すると、血流を妨げてしまいます。
解説
正解は⑶です。指先が冷たいと血の巡りが悪く、正しい値が出ないため、温めてから測り直します。マニキュアは光を遮って誤差の原因になるので落とします。同じ指で長く挟み続けると皮膚を傷めるので、定期的に場所を変えます。テープで強く固定すると血流を妨げるので避けます。測る条件を整えることが、正しい値を得る前提になります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成