クロストリジウム・ディフィシレ(ディフィシル)による下痢を発症している患者の陰部…
クロストリジウム・ディフィシレ(ディフィシル)による下痢を発症している患者の陰部洗浄をベッド上で行う際の個人防護具を着用した看護師の写真(別冊No. 3)を別に示す。適切なのはどれか。
- ⑴ A手袋だけでは、衣服への付着を防げません。
- ⑵ Bガウンを着けておらず、接触による広がりを防げません。
- ⑶ C必要な防護具がそろっていません。
- ⑷ D手袋とガウンを着け、接触による広がりを防げています。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑷です。この菌は芽胞をつくって環境に残り、接触で広がるため、手袋とガウンを着けて対応し、手指はアルコールではなく流水と石けんで洗い流します。マスクや目を守る用具は、しぶきが飛ぶおそれがあるときに加えます。陰部洗浄のように便に触れる場面では、手袋とガウンの着用が欠かせません。広がり方に合わせて、必要な防護具を選ぶことが大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成