皮下注射で適切なのはどれか。
皮下注射で適切なのはどれか。
- ⑴ 注射部位を伸展する。皮膚はつまみ上げて、脂肪の層を確保します。
- ⑵ 注射針は18〜20 G を使用する。18から20ゲージは太すぎ、25から27ゲージを使います。
- ⑶ 針の刺入角度は45〜90 度にする。45度を超えると、筋に入ってしまうおそれがあります。
- ⑷ 皮下脂肪が5mm 以上の部位を選択する。脂肪の層が十分ある部位を選ぶことが大切です。
解説
正解は⑷です。皮下注射は皮膚と筋の間の脂肪の層に薬を入れる方法なので、脂肪が5ミリメートル以上ある部位を選びます。皮膚はつまみ上げて持ち上げ、細めの25から27ゲージの針を使い、10度から30度の角度で刺します。角度が深すぎると筋に入ってしまいます。刺す角度と針の太さは、注射の種類ごとに整理して覚えましょう。巻き始めと巻き終わりの固定にも使う、基本の形です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成