脳塞栓症を生じやすい不整脈はどれか。
脳塞栓症を生じやすい不整脈はどれか。
- ⑴ 心室頻拍心室頻拍は、突然死につながる危険な不整脈です。
- ⑵ 心房細動心房内に血栓ができやすく、脳塞栓症の原因になります。
- ⑶ 心房性期外収縮心房性期外収縮は、健康な人にもみられる所見です。
- ⑷ 完全房室ブロック完全房室ブロックでは、徐脈による失神が問題になります。
解説
正解は⑵です。心房細動では心房が細かく震えるだけで十分に収縮しないため、血液がよどんで血栓ができやすくなります。その血栓が流れて脳の血管を詰まらせると、心原性の脳塞栓症になります。梗塞の範囲が広くなりやすいため、抗凝固薬による予防が重視されます。血栓ができる仕組みを知っておくと、予防の意味も分かります。巻き始めと巻き終わりの固定にも使う、基本の形です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成