糖質コルチコイドの分泌が長期に過剰となった状態の身体所見で正しいのはどれか。
糖質コルチコイドの分泌が長期に過剰となった状態の身体所見で正しいのはどれか。
- ⑴ 眼球突出眼球突出は、甲状腺機能亢進症の所見です。
- ⑵ 甲状腺腫大甲状腺の腫れは、甲状腺の病気でみられます。
- ⑶ 頻脈頻脈は、甲状腺機能亢進症でみられます。
- ⑷ 満月様顔貌顔に脂肪がつき、丸みを帯びてきます。
解説
正解は⑷です。糖質コルチコイドが長く過剰になると、顔に脂肪がついて丸くなる満月様顔貌や、中心性の肥満、皮膚の赤い線条などがみられます。眼球突出や甲状腺の腫れ、頻脈は甲状腺機能亢進症に特徴的な所見で、この状態とは異なります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成