転倒・転落の危険性が高い成人の入院患者に看護師が行う対応で正しいのはどれか。
転倒・転落の危険性が高い成人の入院患者に看護師が行う対応で正しいのはどれか。
- ⑴ 夜間はおむつを使用する。尊厳を損ない、転倒を防ぐ手だてにもなりません。
- ⑵ 履物はスリッパを使用する。スリッパは脱げやすく、かえって危険です。
- ⑶ 離床センサーの使用は控える。動きを早く知るために役立つので、控えません。
- ⑷ 端坐位時に足底が床につくベッドの高さにする。立ち上がるときに体が安定し、転倒を防げます。
解説
正解は⑷です。端座位で足の裏が床につく高さにすると、立ち上がるときに体が安定し、転ぶ危険を減らせます。おむつの使用は本人の尊厳を損ない、スリッパは脱げやすく危険です。離床センサーは、動きを早く知るために役立つので控える必要はありません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成