入院患者のせん妄に対する予防的介入で適切なのはどれか。
入院患者のせん妄に対する予防的介入で適切なのはどれか。
- ⑴ 可能な限り離床を促す。昼と夜のリズムが保たれ、せん妄を防げます。
- ⑵ 昼間は部屋を薄暗くする。昼間は明るくして、リズムを整えます。
- ⑶ 家族や知人の面会は必要最低限にする。面会は、見当識を保つ手がかりになります。
- ⑷ 夕方に短時間の睡眠をとることを勧める。夕方の睡眠は、夜の眠りを妨げてしまいます。
解説
正解は⑴です。せん妄を防ぐには、昼と夜のリズムを保ち、体を動かすことが有効です。できる範囲で離床を進めます。昼間は明るくし、夕方の睡眠は夜の眠りを妨げます。家族や知人との面会は、本人が今どこにいるかを確かめる手がかりになり、むしろ勧められます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成