手の写真(別冊No. 1)を別に示す。写真の斜線部分で、正中神経の圧迫によって知…
手の写真(別冊No. 1)を別に示す。写真の斜線部分で、正中神経の圧迫によって知覚異常を生じる部位を示しているのはどれか。
- ⑴ A小指側の範囲で、尺骨神経の担当にあたります。
- ⑵ B手の甲側の範囲で、橈骨神経の担当にあたります。
- ⑶ C母指から環指の母指側までで、正中神経の担当です。
- ⑷ D担当する神経の範囲と一致しません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。正中神経は手のひら側で、母指から中指までと環指の母指側の感覚を担当します。手根管でこの神経が圧迫されると、この範囲にしびれや痛みが出ます。小指と環指の小指側は尺骨神経、手の甲の母指側は橈骨神経が担当します。範囲を覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成