院内感染の観点から、多剤耐性に注意すべきなのはどれか。
院内感染の観点から、多剤耐性に注意すべきなのはどれか。
- ⑴ ジフテリア菌院内感染で、問題になる菌ではありません。
- ⑵ 破傷風菌土の中にいる菌で、院内感染は起こしません。
- ⑶ 百日咳菌百日咳菌も、多剤耐性は問題になりません。
- ⑷ コレラ菌コレラ菌は、主に飲食物から感染します。
- ⑸ 緑膿菌もともと効きにくく、多剤耐性になります。
解説
正解は⑸です。緑膿菌は水回りなど湿った場所にふつうに存在し、もともと多くの抗菌薬が効きにくいうえ、使用が重なると多剤耐性になります。抵抗力の落ちた人に院内感染を起こすため注意が必要です。ジフテリア菌や破傷風菌、百日咳菌、コレラ菌は院内感染の問題にはなりません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成