車椅子での座位の姿勢(別冊No. 5)を別に示す。このような姿勢を長時間続けるこ…
車椅子での座位の姿勢(別冊No. 5)を別に示す。このような姿勢を長時間続けることで最も褥瘡が発生しやすい部位はどれか。
- ⑴ 右肘関節部肘には、体重の多くはかかりません。
- ⑵ 右大転子部大転子は、横向きで寝たときの好発部位です。
- ⑶ 左坐骨結節部傾いた側に、体重の多くが集まります。
- ⑷ 左膝関節外側部膝の外側に、強い圧はかかりません。
- ⑸ 左足関節外果部足首の外側も、好発部位ではありません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。座った姿勢では体重の多くが坐骨結節にかかり、体が左へ傾いていると、その側の坐骨結節に圧が集まります。骨が出っ張っていて皮膚との間に組織が少ないため、長く続けると褥瘡ができやすくなります。肘や膝、足首には、同じほどの圧はかかりません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成