輸血後、数日から数週間経過してから出現する副作用(有害事象)はどれか。
輸血後、数日から数週間経過してから出現する副作用(有害事象)はどれか。
- ⑴ 溶血性反応溶血性反応は、輸血中から直後に起こります。
- ⑵ 末梢血管収縮反応これも、輸血の最中にみられる反応です。
- ⑶ アナフィラキシー反応アナフィラキシー反応は、ただちに起こります。
- ⑷ 輸血後移植片対宿主病〈PT-GVHD〉数日から数週間してから、現れます。
解説
正解は⑷です。輸血後移植片対宿主病は、輸血された血液の中のリンパ球が患者の体を攻撃する重い合併症で、輸血から数日から数週間してから発熱や発疹、肝障害として現れます。溶血性反応やアナフィラキシー反応は、輸血中から輸血直後に起こります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成