良性腫瘍と比較して悪性腫瘍でみられる特徴はどれか。
良性腫瘍と比較して悪性腫瘍でみられる特徴はどれか。
- ⑴ 被膜がある。被膜があるのは、良性腫瘍の特徴です。
- ⑵ 遠隔転移する。離れた臓器へ移ることが、大きな違いです。
- ⑶ 周囲組織に浸潤しない。悪性腫瘍は、周囲に浸潤していきます。
- ⑷ 増殖速度が緩やかである。悪性腫瘍は、速く増えていきます。
解説
正解は⑵です。悪性腫瘍は血液やリンパの流れに乗って離れた臓器へ移る、遠隔転移を起こします。これが良性腫瘍との最も大きな違いです。良性腫瘍は被膜に包まれ、周りに染み込まずゆっくり大きくなるのに対し、悪性腫瘍は被膜を持たず周囲に浸潤し、速く増えます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成