ソクマル看護師

入院後8日、理学療法室での訓練が始まった。Aさんはこわばった表情で訓練を受けてい…

次の文を読み94〜96 の問いに答えよ。Aさん (79 歳、女性)。自宅の玄関で転倒し、救急外来で第12 胸椎の圧迫骨折と診断され、安静目的で入院した。既往歴 : 5年前に大腿骨骨折。現病歴 : 2年前にAlzheimer〈アルツハイマー〉病を発症。記憶障害があるが、失認、観念運動失行および失語はなし。生活歴 : 要介護1。同じ敷地内に住む長男夫婦は仕事をしている。ADL は自立。
入院後8日、理学療法室での訓練が始まった。Aさんはこわばった表情で訓練を受けていた。Aさんは、以前は通所リハビリテーションを利用していたが、人が多い場で落ち着かなくなることがあり、入院前には小規模多機能型居宅介護事業所を利用していたことが家族からの情報で分かった。翌日、理学療法士が「理学療法室に行きましょう」と病室に迎えに来たところ、Aさんは「行きたくない」と嫌がった。このときのAさんに対する看護で最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑵です。この方は人の多い場で落ち着かなくなることが分かっています。慣れた病棟で訓練を行えば、嫌がらずに続けられます。付き添いだけでは場そのものの負担が残り、必要性の説明は理解の問題ではなく、事業所の利用は今の課題と結びつきません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成

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