出血傾向を把握するために重要なのはどれか。2つ選べ。
出血傾向を把握するために重要なのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 血糖値血糖値は、出血のしやすさと結びつきません。
- ⑵ 血清鉄血清鉄は、貧血の評価に用います。
- ⑶ 血小板数止血に欠かせない、血小板の数を示します。
- ⑷ アルカリフォスファターゼ値この酵素は、肝臓や骨の状態を示します。
- ⑸ 活性化部分トロンボプラスチン時間〈APTT〉凝固の過程が働いているかを、調べられます。
解説
正解は⑶と⑸です。出血を止めるには血小板と凝固因子の両方が必要なので、血小板の数と、凝固の過程を調べる活性化部分トロンボプラスチン時間を確かめます。血糖値や血清鉄、肝臓や骨の酵素の値は、出血のしやすさとは直接結びつきません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成