急性炎症と比較して慢性炎症に特徴的な所見はどれか。2つ選べ。
急性炎症と比較して慢性炎症に特徴的な所見はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 好中球浸潤好中球は、急性炎症で集まります。
- ⑵ CRP の上昇この蛋白の上昇は、急性炎症で目立ちます。
- ⑶ リンパ球浸潤長く居座る細胞として、特徴的です。
- ⑷ 形質細胞の浸潤抗体を作る細胞が、集まってきます。
- ⑸ 血管透過性の亢進透過性の亢進も、急性炎症の所見です。
解説
正解は⑶と⑷です。慢性炎症では、リンパ球や抗体を作る形質細胞、マクロファージが集まって長く居座ることが特徴です。好中球の浸潤や血管の透過性が高まること、炎症を示す蛋白の上昇は、急性炎症に特徴的な所見になります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成