慢性閉塞性肺疾患について正しいのはどれか。
慢性閉塞性肺疾患について正しいのはどれか。
- ⑴ 残気量は減少する。残気量は、むしろ増えていきます。
- ⑵ % 肺活量の低下が著明である。著明に低下するのは、拘束性の障害です。
- ⑶ 肺コンプライアンスは上昇する。弾力が失われ、ふくらみやすくなります。
- ⑷ 可逆性の気流閉塞が特徴である。閉塞は、元に戻らないことが特徴です。
解説
正解は⑶です。慢性閉塞性肺疾患では肺胞の壁が壊れて弾力が失われるため、肺はふくらみやすくなり、コンプライアンスが上がります。息を吐き出せずに残気量は増え、肺活量そのものは保たれやすく、気流の閉塞は元に戻らないことが特徴です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成