グリセリン浣腸を実施する際、腸管穿孔の危険性が最も高い体位はどれか。
グリセリン浣腸を実施する際、腸管穿孔の危険性が最も高い体位はどれか。
- ⑴ 立位腸の壁に当たりやすく、穿孔の危険が高まります。
- ⑵ 仰臥位仰向けでは、挿入しにくくなります。
- ⑶ 腹臥位腹臥位は、この処置では用いません。
- ⑷ 左側臥位この姿勢が、安全に行える体位です。
解説
正解は⑴です。立ったままでは直腸の走行に合わせてチューブを入れにくく、腸の壁に先端が当たって穿孔を起こす危険が最も高くなります。また、腹圧がかかって挿入しにくくもなります。安全に行うには、左側を下にした横向きの姿勢をとってもらいます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成