Aさん(32 歳、女性)は小児専門の病院に勤務していたが、国際保健医療協力プログ…
Aさん(32 歳、女性)は小児専門の病院に勤務していたが、国際保健医療協力プログラムで中央アフリカ地域の州事務所に母子保健担当の看護師として派遣された。この地域は長く紛争が続き、母子の健康状態が不良と聞いた。Aさんが現地で最初に行う業務はどれか。
- ⑴ 経口補水液の配布実態を知らずに配っても、的を外します。
- ⑵ 乳幼児の栄養状態の把握何が足りないかを、見きわめられます。
- ⑶ 女性の識字率向上の支援長い時間がかかる、後の段階の活動です。
- ⑷ 病院における母子看護業務の把握地域全体の実態把握が、先になります。
解説
正解は⑵です。支援を始めるには、まず現地の実態を知ることが欠かせません。乳幼児の栄養状態を把握すれば、何がどれだけ足りないかが分かり、必要な手だてを組み立てられます。物資の配布や識字率の支援、病院業務の把握は、その後に続く活動です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成