Aさん(16 歳、女子)。身長160 cm、体重40 kg。1年で体重が12 k…
Aさん(16 歳、女子)。身長160 cm、体重40 kg。1年で体重が12 kg 減少した。Aさんは6か月前から月経がみられないため婦人科クリニックを受診し、体重減少性無月経と診断された。今後、Aさんの無月経が長期間続いた場合、増加することが予想されるのはどれか。
- ⑴ 血糖値血糖値は、むしろ下がります。
- ⑵ 骨吸収抑える力が弱まり、骨量が減っていきます。
- ⑶ 体脂肪率体脂肪率も、下がっています。
- ⑷ エストロゲンエストロゲンは、減っています。
解説
正解は⑵です。体重の減少でエストロゲンの分泌が落ちると、骨を壊す働きを抑える力が弱まり、骨吸収が進んで骨量が減っていきます。長く続けば将来の骨粗鬆症につながります。血糖値や体脂肪率はむしろ下がり、エストロゲンも減少します。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成