加齢による咀嚼・嚥下障害の特徴で正しいのはどれか。
加齢による咀嚼・嚥下障害の特徴で正しいのはどれか。
- ⑴ 咳嗽反射が低下する。鈍くなり、誤嚥に気づきにくくなります。
- ⑵ 口腔内の残渣物が減る。食べ残しは、むしろたまりやすくなります。
- ⑶ 唾液の粘稠度が低下する。唾液は減り、粘り気は増します。
- ⑷ 食道入口部の開大が円滑になる。食道の入り口は、開きにくくなります。
解説
正解は⑴です。加齢とともに咳をする反射が鈍くなるため、誤嚥しても咳が出ず、気づかないうちに肺へ入ってしまいます。あわせて唾液は減って粘り気が増し、口の中に食べ残しがたまりやすく、食道の入り口も開きにくくなります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成