体位が身体に与える影響について正しいのはどれか。
体位が身体に与える影響について正しいのはどれか。
- ⑴ 座位から仰臥位になると楽に呼吸ができる。仰向けでは、呼吸が苦しくなります。
- ⑵ 立位と比較して座位の方が収縮期血圧は低い。立位のほうが、血圧は下がります。
- ⑶ 仰臥位から急に立位になると脈拍が速くなる。戻る血液が減り、それを補って速くなります。
- ⑷ 立位からTrendelenburg〈トレンデレンブルグ〉位になると収縮期血圧が下降する。頭を低くすると、血圧は上がります。
解説
正解は⑶です。横になっていた状態から急に立つと、血液が下半身にたまって心臓に戻る量が減り、それを補うために脈が速くなります。仰向けでは横隔膜が押し上げられて呼吸は苦しくなり、座位より立位のほうが血圧は下がり、頭を低くすると血圧は上がります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成